トルコ戦士の皆様
これから発表される
米消費者物価指数を前にして
市場のほうは様子見ムードとなっています。
まずドル円ですが
やや売り方向に傾いているようで
130円を割り込んでいる状況です。
USDJPY4時間足チャート
まぁ、ここまでは
ワタナベ勢の読みどおりという感じでしょうか
それからトルコリラのほうですが
TRYJPY,USDTRY日足チャート
今日も欧州勢がトルコリラ売り参戦しており…
インフレ率発表以降、ドルに対して
トルコリラ売りが止まらない状況になっています。
この影響でトルコ円は
8.4円台に下落しています。
これ下手すると、ドル円次第では
7円台突入も覚悟しないといけなさそうですね。
7円台突入はチト大げさですが
ワタナベ勢もこの辺りをわきまえているようで
警戒を高めているようです。
最新のトルコリラ注文状況を見ると
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TRYJPY4時間足チャート
ワタナベ勢はトルコリラの下落に備え…
8.0から8.4円付近に
買いポジの逆指値注文をセットしているようです。
やはりとういうか
今回のインフレ率を見て…
さすがのワタナベ勢も
サジを投げる選択しかなかったようです。
とにかく…
ドル円の位置からして…
本当読みづらい状況です。
誰がどうみてもドル円がさらにグングン上昇するとは
思えませんので…
ドル円がこれ以上、上がるのが難しいとなる以上…
ここまでドル円に引っ張られたトルコ円が
ここから更に上げるのは…
普通に考えて無理じゃんという感じですね。
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