トルコ戦士の皆様
昨日、お伝えしたカブジュオール総裁の重要会議ですが
カブジュオール総裁から今のところコメント等は
出ておりませんが
会議に参加した輸出業代表から…
今回の法案について、個人的に問題にはならないと
コメントが発表されました。
為替の問題等も話し合いが行われたようですが
詳細はいまのところ不明です。
とりあえず、輸出業者が
今回の法案を受け入れたということのようですので
トルコ中銀は介入軍資金の枯渇を防ぐことができそうですね。
それからトルコリラの状況ですが
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
トルコリラのジリ売り展開となっており
ドルトルコは下値を切り上げながら14に向かっています。
トルコ円のほうは
上値を切り下げながら8.5円を割り込んでいます。
NYタイムで
ADP雇用やFOMCで若干ドル買いが起きており
この影響でトルコリラ売りが強まった感じですね。
これから展開ですが
明日のビッグイベント米雇用統計を見極めようとする動きとなりそうです。
米雇用統計のプレ指標であるADP雇用は
予想を大きく上回る内容だったのですが
反応は薄かったです。
またFOMC議事録でも早期利上げを匂わせる内容だったのですが
大きなドル買いは起きませんでした。
こういう動きを見ると
ドル高に陰りを感じてしまいますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿