トルコ戦士の皆様
トルコ当局があの手この手でトルコリラ売りを
凌いでいるようで
週明けから今もなお、大きく動くことなく推移しています。
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
ヨーロッパタイムに入り
若干トルコリラ買いが強まっているようで
トルコ円は8.3円台に値を伸ばしています。
このトルコリラ買いですが
どうもトルコ中銀が介入を仕掛けているようです。
情報源 FXプライムbyGMO（会員限定）
この小手先の技がいつまで通用するはずが
ありませんので…
根本的な解決策である利上げを行ってもらいたいのですが
エルドアンは、全くその気はないようで
今日も、トルコ・オクタイ副大統領が
エルドアンのクソ意見を代弁するかの如く
今のトルコリラ安は外国のからの攻撃のせいだと
喚いたそうです。
トルコ副大統領、熱弁！
— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) December 7, 2021
「今のトルコリラ安は外国からの攻撃のせい」#トルコリラ
https://t.co/CWnEdwvRxc @HDNERより
まあ、今更こんなん信じる世界の投資家はいないでしょうが…
もしかすると、情報操作されているトルコ国民の一部は
これを、真に受けるかもしれないですね。
考えてみると…
こんなエルドアン政権を、それでも応援するトルコ国民がいるということが
ある種の弱点かもしれませんね。
とにもかくにも
今、トルコリラ売りが止まっているのは
介入とかで、トルコ当局が踏ん張っているのは
間違いなさそうです。
弾が切れた時、ハゲタカ勢がどんなヨダレをだすのか
厳重警戒する必要がありそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿