トルコ戦士の皆様
ドルトルコ10の攻防戦ですが
未だに決着がついていない状況です。
ヨーロッパタイムの入りで、動きがありそうだったのですが
ドルトルコが9.98付近まで上昇したところで
反転し、小休止状態になっています。
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
もういつドルトルコの10は
ブレイクされてもおかしくない状況ですね。
展開として
ブレイクが週末クローズ前となるのか
それとも週明けに持ち越されるのか…
そういった感じでしょうか
週明けに持ち越された場合は
スタートがどるなるか緊張が走りそうですね。
それで
来週トルコ中銀政策金利が発表されるわけですが
予想では、1%利下げがコンセンサスとなっているようです。
予想通り利下げとなると
トルコリラ売りが強まる可能性が高まることは
誰がどう見ても、明らかなわけですが
ここに来て…
もしかしたら、利下げが行われないかもしれない可能性が浮上しています。
なんと、エルバン財務相が、トルコリラ安を望んでいないという発言をしたそうです。
情報源 FXプライムbyGMO(会員限定)
この発言自体、フェイントなのかもしれませんが
市場から信頼の厚いアーバル元総裁が復帰してきていますので
もしかしかしたら
金利の据え置きという番狂わせもあるかもと…
微かですが期待してしまいますね。
とりあえず、エルバン財務相が、トルコリラ安を望んでいないとう見解を示したことは
多少なりともハゲタカ勢へのけん制になりそうですね。
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