トルコ戦士の皆様
週明けのヨーロッパタイム状況ですが
依然、週明けスタートで空いた窓は
残念ながら閉じることなく推移しています。
TRYJPY,USDTRY4時間足チャート
ドルトルコが9.84まで上昇しており…
9.9が強く意識されている状況です。
とにもかくにも…
ここまで来たら、かなりの確率で…
大台10.0が狙われることになりそうですね。
ドルトルコが10.0に到達した場合…
トルコ円は
ドル円の1/10というわかりやすい値になりますので
あえて計算はしませんが…
現在、ドル円は元気がないので…
この辺りも注意して、予測する必要があります。
それで
このトルコリラ売りを引き起こした
エルドアンの大使追放劇ですが…
海外メディアの見解では
エルドアンは権力を維持するのに
相当、苦しくなっており…
国民の不満を反らすために…
苦し紛れの一手に出たのではと
推定されているようです。
とにかく、エルドアン政権が崖っぷちにいるのは
間違いないようですね。
今週末、G20サミットの場で
エルドアンとバイデン大統領が会談する予定ですが…
今回の追放劇の件で、会談に暗雲が立ち込めているようです。
この会談ですが10月30日から31日に行われる予定で
この間は市場がクローズしていますので…
来週の週明けも、不安な空気に包まれそうですね。
大使追放劇が、バイデン会談にどういう影響を及ぼすのか
戦士の皆様はいかがお考えですか
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