トルコリラ、ヨコヨコ！明日のFOMCは非常に注目度が高いようです。

トルコ戦士の皆様

トルコリラのほうですが…

昨日に引き続き鈍い動きで推移しています。

市場のほうは…

明日のFOMCの内容を見極めようと、トレードが控えられているようです。

いろいろ思惑が飛び交っているようですが…

早期利上げ論がジワジワと湧き出ているようで…

ブルームバーグでは…

今回のFOMCを現実直視の機会という重いタイトルで、重要度を強調しています。

米国債市場の弱気派、今週のＦＯＭＣが真剣な現実直視の機会に https://t.co/Sle4lBU1XG @businessより

— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) March 16, 2021

とにもかくにも、今回のFOMCは…

今後の米金利を占う分水嶺的なイベントなのかもしれませんね。

それで、今回のFOMCに関しては…

トルコ円の値を司るファクターであるドル円の動きに特に注意したいですね。

現在、ドル円は、2020年6月以来の109.2円台に値を上げており…

110円の大台が意識されている状況です。

ドル円の注文状況を見てみると…

LIONチャートPLUS+（LIONFX会員限定）

USDJPY4時間足チャート

流石に今のドル円を高すぎだと考えている方が多いようで…

まずは109.5円付近で売ってやろうと意気込みが売り注文にあらわれています。

この売り注文が消化された場合、その上は注文が薄いですので…

一気に110円台に飛ぶかもしれませんね。

トルコ円にとってドル円が上に跳ねることは、歓迎すべきことですので…

この行方がどうなるか、大きな注目です。