トルコリラ、14円台に回復「IMFがトルコGDP予測を引き上げ」

トルコ戦士の皆様

トルコリラのほうですが…

今日も欧州勢がトルコリラ参戦してくれているようで…

ヨーロッパタイムに入り、若干値を伸ばしています。

TRYJPY,USDTRY4時間足チャート

東京タイムで弱まりそうになっていたのですが

ヨーロッパタイムで

ドルトルコが7.37付近まで進み

トルコ円は14円台に回復しています。

決して、スゲー買われているという感じではないのですが…

売りこまれることは避けていますので…

まぁとりあえず…

悪くはない展開ですね。

んで、今日も…

トルコリラにとって追い風になるようなニュースが流れています。

IMFが2021年トルコGDP予測を５％から6％に引き上げたそうです。

ＩＭＦ、今年のトルコ成長率を6％と予想　一定の刺激策必要と指摘 https://t.co/iNGhtMYbck

— 大王 トルコリラと地獄の日々 (@daiobn) January 26, 2021

ただ、これを達成するためには条件があるようで…

きちんとした対策が必要のようです。

おそらく…  

トルコ中銀がエルドアンの圧力に屈し

必要のない金融緩和政策（利下げ）などを行わないで…

きちんとインフレをコントロールするのが、最低条件かもしれませんね。

それで、これからの展開ですが…

市場は明日のFOMCの内容を見極めようとする動きになりそうです。

現在、パウエル議長が月額１２００億ドル規模の債券購入ペース維持することに期待が高まっているようで…

パウエル議長がどういう見解示すかが焦点となっているそうです。

内容によっては、ドル絡みで、トルコリラにも影響が出ることになりそうですね。