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2016年8月27日土曜日

③トルコリラ円のサヤ取り(長所、短所、まとめ)

トルコ戦士の皆様


今回の記事はトルコサヤ取りの記事です。

続きの記事ですので、まだ読まれていない方は、こちらほうからご覧ください。

FXサヤ取り(トルコリラ円で挑戦してました)

①トルコリラ円のサヤ取り(コスト及びレバレッジについて)

②トルコリラ円のサヤ取り(1年間運用出来た場合の想定利益)



トルコ円サヤ取りトレードの長所
①トルコ円の同じ通貨数の買い(LIONFX社)と売り(マネースクウェアジャパン社)を保持するということで
為替変動による損失が基本的にゼロに限りなく近い
②通常のトレードよりも利益を得る確率が高い。(スワップの差が確実に利益となる)
③トルコ円が暴落しても精神的不安が非常に少ない。
④普段の生活でチャートを気にしなく済む。(ロスカットの心配がない。)

大王が考えらる主な利点は以上の4点です。

あと、このサヤ取りをFX会社口座開設のキャンペーン利用に使うのも手かもしれません。
たまに10万通貨取引で3万円キャッシュバックとあるじゃないですか。
こういうのはサヤ取りトレードで、損することなくキャッシュバックを得れそうです。

トルコ円サヤ取りトレードの短所
①投資金額に対して得る金額が少ない。
②利が発生するまでに最低1か月は必要。
③一度、サヤ取りトレードを開始すると長期間ポジションを保持しないといけない。
④スワップ差の変動により確実に利益を得るといことが出来る保証がない。




トルコ円サヤ取りトレードのまとめ
今回、大王はこのスワップ表をみて、ほとんど何も考えずトルコ円サヤ取りトレードをスタートしました。売りと買いの差がこれだけあるなら確実儲けれるじゃんという考えだけで・・・

「見る前に飛べ」という感じでスタートした訳です。

先のことを考えて動くとあれこれ悩んで結局何もできない「あんた男のくせにみみっちいね」とよく思われ言われてきた大王ですので・・・

人生折り返し来ている今現在はやろうと思ったら即やろうと、そうしないと後で後悔するからと自分に言い聞かせ、ここ数年はいろんなことに挑んでいます。

それで、このサヤ取りですがポジった後に分析してみると・・・・
1年間50万円の投資で上手く儲けて3万6千円です。

FXという舞台でこの割合はあまり美味しいとは言えません。

こちらのコメントトライザキーパーさまが言われるとおり・・・
トルコ円が今の状況から20円台前半まで落ちるとは考えにくいので証拠金の安い会社で2万通貨買いのみで勝負したほうが、よほどいい気もします。


今思うと、あえて50万ぐらいの軍資金ならサヤ取りトレードは積極的にする必要はないかなと思います。


ただ、500万とか軍資金がある方はいいかもしれません。
低いリスクで30万以上儲けが出る訳ですから・・・

あと、これは、もしもの世界ですが、LIONFX社の証拠金が4%だったら、積極的にやってもいいと思います。

大王は2万通貨の両建てで50万円注いでいますが、LIONFX社がもしも4%だったら、35万ぐらいで同じ2万通貨の両建てのサヤ取りトレードが出来そうです。

これが実現すると35万円の投資で3万6千円の儲けですから、年利10%以上となります。

結論から言うと、軍資金が豊富にある方や、トレードに安心を求める方、そして初心者にはお勧めのトレードですね。

それと今の銀行預金の金利が0.2%ぐらいです。

大王のサヤ取りはリスクはありますが7%・・・

銀行に100万円を1年寝かせても2000円ですので、銀行に寝かすぐらいならサヤ取りがいいですね。

最後になりますが、Masa bousaさまを紹介したいと思います。

なんとMasa bousaさまは50万通貨でトルコ円のサヤ取りを行われています。
2万通貨の大王の25倍・・・羨ましい。
儲けは???

詳しくはこちらのブログをご覧ください。


次の記事はこちら
④トルコリラ円のサヤ取り(トルコ円を買ってユーロ円を売る場合)



これまでの大王のトルコ円サヤ取りトレードに関してはこちらをご覧ください。

FXサヤ取り(トルコリラ円で挑戦してました)


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6 件のコメント:

  1. 大王さま
    ご紹介頂きありがとうございます。
    大王さまのおっしゃる通りヒロセ通商(LIONFX)の証拠金が他のFX業者同様4%であれば、私も今の証拠金の2/3で済んでいます。
    ただしヒロセの買スワップの高さは、現状では他の追随を許さないものですので仕方がないと思っています。
    このスワップ差が暫く続けば年利10%をリスク無く獲得するのは夢ではないと思っています。
    私のサヤ取り取引の収支をたまにブログに記載して行きますので、今後も情報交換をお願い致します。

    返信削除
  2. 初めてコメントします。Mike.Tといいます。
    金CFDを普段はやってるのですが相場が動かないので8/23からトルコ両建てを始めました。丁度大王さまと同じような構成だったのですが建玉は3万です。
    トルコのボラの大きさを考えると、仮にヒロセ通商の最低証拠金がもっと低くとも、大したレバかけられないよなと悩んでヒロセ通商にした訳ですが、この手法はヒロセ通商のキャンペーンの行方と、10/1以降に予定されるM2Jのスワップ一本値中止に影響を受けるのが気がかりです。他の売りスワップ低い業者だとクリック365辺りが候補ですかね。大王さまはどこかアタリつけてますか?

    Masa Bouさんの建玉量凄いですね。
    自分も無理すればあるいは...と考えましたがさすがに余裕資金ではなくなりますから、ビビって辞めましたw

    返信削除
    返信
    1. 大王さま Mikeさま
      当方のブログに、トルコリラでのスワップサヤ取り開始以降の収益を掲載しました。
      大王さま、、Mikeさまのお話通り始めて1ヶ月は利益がませんが5週目くらいから少しづつ利益が出てきます。

      気になるのはMikeさまのブログでも紹介されているフラッシュクラッシュ対策でしょうか。OCO注文について少し勉強してみますが具体的にどのように安全装置を付けられたのかご教授頂ければ幸いです。

      収益の方は今後も参考になればアップして行きたいと思いますので宜しくお願い致します。

      削除
    2. Masa bouさま こんにちわ。

       安全装置については単に決済でOCOを選んで指値と逆指値をロスカットのちょい手前に置いただけで大したものではないんです。

       両建とは言え異業者なので、追証が間に合わないようなヒドイ相場の時に両方の口座が同時に停止して欲しいのでそうしています。

      具体的には
      余剰証拠金÷建玉量=許容変動幅ですから
      私の場合、余剰証拠金14万円 建玉量は3万リラなので

      14万円÷3万リラ=4.66円までは耐えられます。

      しかし「100年に一度の経済危機」が数年に一回発生している世の中ですので建値よりも4円動いたところに

      ヒロセの逆指値=M2Jの指値
      ヒロセの指値=M2Jの逆指値

      となるように入れてあります。

      削除
    3. Mikeさま
      こんにちは!
      分かりやすくご教授ありがとうございます。
      さっそく私も試してみます。

      削除
  3. コメントのご紹介までありがとうございました。
    大王さまが長所・短所を適切にまとめて頂いていらっしゃいますが、4番目に指摘らっしゃる通り、FX取扱各社が「キャンペーン」と称してスワップ金利を設定しているので、これが今後どのようにスワップ金利を設定するかによって足かせになる可能性が十分あるということが一番の心配点だと思います。外為ドットコムも昨年から数カ月前まではスワップ金利が140近くまであった時期があり、トルコの金利の継続的低下から、リスクの低減にはなるが金利の旨味はどんどん減ってくる可能性があります。あまりに金利に大きく差をつけて顧客を募っているFX会社も今後心配ですし、、、。
    どちらにとってもリスクであることは変わらないのですが、資金を積んでいけばリスクは低減していくので私は今後スワップを安全資金として維持し、資金を積み増す方向でリスク管理を行う予定です。

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