トルコ戦士の皆様
先ほど発表されたトルコ指標の結果です。
16:00トルコ3月製造業PMI
前回55.6 結果51.8
結果のほうですが・・
前回より悪くなっています。
この指標は50を超えれば、製造拡大ということで、問題ないのですが・・
この下落の幅が続くようであれば・・
次は50を割りそうな感じですね。
それから・・
また悪いニュースが流れています。
なんと2016年のトルコクーデター後に・・
➡速報、トルコでクーデター(この時は凄い動きでした)
トルコから1万5千以上の人がドイツに亡命申請したそうです。
詳しい内容は上記の記事をご覧ください。トルコからドイツのへの亡命申請が1万5千人超えthousand Turkish diplomats and civil servants seek asylum in Germany | https://t.co/YYIcFI4ZM6— 大王(トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソ) (@daioubotan) 2018年4月2日
こういう状況だと・・
EUがトルコに文句を言うのも頷けますね。
➡やはり進展なし!エルドアン・EU首脳会談
シリアからの難民をトルコが受け皿になって・・
そのかわりEUから資金援助を受けるという約束をしている状況の中・・
皮肉にもトルコからトルコ人がEU諸国に亡命するという・・
こういうのはなんというのでしょうか・・
いわゆる本末転倒みたいなものですね。
受け皿からシリア難民がこぼれるのではなく・・
トルコ人がこぼれるという。
やはりトルコは指導者が変わらないと・・
どうにもならないかもしれませんね。
追伸、キノ様
コメントありがとうございます。
エルドアンが金利を上げたくないのは・・
こちらでエミン先生が指摘していますが
➡まとめ「トルコ経済の最新情報とトルコリラの行方 2016年春」
要するに自分の選挙基盤である業界において・・
経済が盛り上がっているの(過熱)を冷ましたくない訳ですね。
もちろん、次の選挙に勝つためです。
取り巻きも彼に逆らえば、首が飛びますし・・
さらにトルコ中銀チェティンカヤ総裁もエルドアンの子分です。※ちなみに前総裁は歯向かって、クビにされています。
➡エルドアン大統領に牙をむいたバシュチュ中銀総裁が退任
残念ながら今はこういう状況です。
つまり今は絶好の買い場の可能性があるということですね。
返信削除つい先日、買い足しました。
個人的には底と見ていますし。
これが吉と出る凶と出るかですが・・・
何か大きな経済的な動意がない限り、一方的に下がり続ける相場はないと思います。
ただ、2013半ばからusdtrj1.8から上がりっぱなしっていうのは気になりますが、当時は
イスラム国のごたごたも起因してたと思いますし。
usdtryは4を超えたもののやはり頭が重い状況は変わりないように思えますし。
ま、大王のおっしゃる癌が切除できればみんなハッピーになるとは思いますlol
以前、他のニュースで読んだのですが、トルコ円を対象のミセスワタナベ狩りもあるよ
うなので、相場の荒波に気を付けながら、私は待ちます!
大王、皆さんの健闘をたたえつつ、私も頑張ります。
それでは失礼します。